「もっと、してあげられたんじゃないか。」
EYL環境事業部の原点には、私自身の経験があります。
仕事や自分の生活に追われる中で、家族のことを気にかけていても、なかなか時間をつくれない。
親が年齢を重ねていくことは分かっていても、
「まだ大丈夫だろう」
「今度やってあげよう」
そう思いながら、時間だけが過ぎていきました。
振り返ると、私は親に十分な親孝行をしてあげられなかったと思っています。
もっと話をすればよかった。
もっと会いに行けばよかった。
暮らしの中で困っていることを、もっと手伝ってあげればよかった。
でも、時間は戻りません。
だからこそ考えるようになりました。
今、同じような人がたくさんいるんじゃないか。
親のことは心配。
何かしてあげたい。
でも仕事がある。
自分の家庭がある。
子育てもある。
生活するだけでも精いっぱい。
そして親も、
「子どもに迷惑をかけたくない」
と、困っていても言わないことがあります。
そんな親と子の間に、私たちができることがあるんじゃないか。
それが、EYL環境事業部をつくる大きな理由のひとつになりました。
親孝行を、ひとりで抱えなくてもいい。
エアコンの掃除。
洗濯機の清掃。
レンジフードや浴室のお手入れ。
草刈り。
高い場所での作業。
住まいのちょっとした困りごと。
一つひとつは小さなことかもしれません。
でも、年齢を重ねれば大きな負担になり、慣れない作業は思わぬケガにつながることもあります。
離れて暮らしていれば、すぐに手伝いに行くこともできません。
だから、
「自分が行けないなら、代わりに誰かに頼む。」
それも一つの親孝行だと、私は思っています。
そして「家族まで使える福利厚生」へ。
この想いから生まれた考え方のひとつが、従業員本人だけでなく、その大切な家族にも使える福利厚生です。
会社で働く人が、
「今年は自分ではなく、実家のエアコンを掃除してもらおう。」
「親にはもう草刈りをさせたくないからお願いしよう。」
そんな使い方ができる。
会社が従業員本人だけではなく、その向こう側にいる家族の暮らしまで支える。
そんな福利厚生があってもいいと思いました。
困った時に、支えあえる社会へ。
できないから頼むのではありません。
無理をしないために、頼る。
そして、自分だけではできないときには、できる誰かが支える。
私自身ができなかったことがあるからこそ、これから誰かが同じ後悔をしないために、できることを増やしていきたい。
EYL環境事業部は、清掃や住まいのメンテナンスを提供するだけの事業部ではありません。
働く人も。家族も。暮らしをもっと安心に。
人と人が、困った時に支えあえる。
そんな社会をつくることが、私たちの目指す環境事業です。
株式会社EYLホールディングス
代表取締役 勝又 勉